フランク・ドレイクの肖像(Dr. Frank Drake・出典: Wikimedia Commons・Raphael Perrino・CC BY 2.0)
Dr. Frank Drake
出典: Wikimedia Commons・Raphael Perrino・CC BY 2.0

フランク・ドレイク

Frank Donald Drake

地球の外の文明からの電波を、初めて本格的に探した

生没年
1930–2022
地域
アメリカ

生涯

1930 年、シカゴで生まれた。コーネル大学で工学物理を学んで 1951 年に卒業し、1952 年から 1955 年まで海軍で電子機器の士官を務めた。その後ハーバード大学で天文学の修士と博士の学位を得た。

1958 年に国立電波天文台に加わり、ウェストバージニア州グリーンバンクの口径 26 m の電波望遠鏡で、惑星からの電波を調べた。1960 年には同じ望遠鏡で、太陽に似た 2 つの星からの信号を聞く「オズマ計画」を行った。1961 年、地球の外の知的な生命を探す最初の会議のために、のちにドレイク方程式と呼ばれる式を書いた。

1963 年にジェット推進研究所へ移り、1964 年からコーネル大学で教えた。アレシボ天文台の所長を務め、鏡面を金属の網からアルミニウムの板に替える改修を進めた。1974 年の改修の記念式典では、新しいレーダーの送信機で、地球の外の文明へ向けた最初の電波のメッセージを送った。1977 年にはカール・セーガンらと、ボイジャー探査機に積むレコードを作った。1984 年にカリフォルニア大学サンタクルーズ校に移り、のちに SETI 研究所の代表を務めた。2022 年 9 月 2 日、カリフォルニア州アプトスの自宅で、92 歳で没した。

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