アンドレイ・コルモゴロフの肖像(Andrej Nikolajewitsch Kolmogorov・出典: Wikimedia Commons・Konrad Jacobs・CC BY-SA 2.0 de)
Andrej Nikolajewitsch Kolmogorov
出典: Wikimedia Commons・Konrad Jacobs・CC BY-SA 2.0 de

アンドレイ・コルモゴロフ

Andrey Nikolaevich Kolmogorov

確率論を公理から組み立て、マルコフ過程の理論を広げた

生没年
1903–1987
地域
ロシア(ソ連)

生涯

1903 年 4 月 25 日、ロシアのタンボフで生まれた。母は出産のときに亡くなり、おばのヴェーラに育てられた。少年時代は、ヤロスラヴリに近いトゥノシナの祖父の家で過ごした。1920 年にモスクワ大学に入り、1925 年に卒業して、ルージンのもとで研究を始めた。まだ学生だった 1922 年に、フーリエ級数がほとんどいたるところで発散する、可積分な関数の例を作った。

1929 年に博士の学位を取り、1931 年にモスクワ大学の教授となった。同じ 1931 年、時間も状態も連続に変わるマルコフ過程の論文を出し、拡散の理論の出発点を作った。1933 年の本『確率論の基礎概念』では、確率論を公理から厳密に組み立てた。1941 年には乱流について 2 本の基本的な論文を書いた。

長い年月を、才能のある子どものための学校にささげ、教科書を書き、自分でも教えた。1939 年にソ連科学アカデミーの会員に選ばれ、1965 年にレーニン賞、1980 年にウルフ賞を受けた。1987 年 10 月 20 日、モスクワで没した。

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