サイモン・ニューカムの肖像(Simon Newcomb 01・出典: Wikimedia Commons・Harris & Ewing・Public domain)
Simon Newcomb 01
出典: Wikimedia Commons・Harris & Ewing・Public domain

サイモン・ニューカム

Simon Newcomb

惑星と月の表を作り直し、先頭の数字の法則に最初に気づいた

生没年
1835–1909
地域
カナダ、アメリカ

生涯

1835 年 3 月 12 日、カナダのノヴァスコシア州ウォーレスで生まれた。学校には通わず、教師だった父から学んだ。16 歳で薬草医の見習いになったが、2 年ほどで見切りをつけて去り、アメリカのマサチューセッツ州セーラムで父と合流した。メリーランド州で教えながら、ニュートンの『プリンキピア』を読んだ。

1857 年、マサチューセッツ州ケンブリッジのアメリカ海軍天文暦局に職を得て、航海に使う天文の表を計算した。1858 年にハーヴァード大学のローレンス科学校を卒業し、1861 年にワシントンの海軍天文台の数学の教授となった。1877 年に天文暦局の局長となり、惑星と月の位置の表を、計算の土台から作り直した。1884 年から 1893 年までは、ジョンズ・ホプキンス大学の数学と天文学の教授も務めた。

1881 年、対数表の最初のページほど早く傷むことから、先頭の数字の現れ方の法則を短い覚え書きに書いた。王立天文学会の金メダル(1874 年)、コプリー・メダル(1890 年)などを受け、アメリカ天文学会の初代会長(1899〜1905 年)を務めた。1909 年 7 月 11 日、ワシントンで没した。

出典

  1. MacTutor History of Mathematics: Simon Newcomb
  2. Smithsonian Institution Archives: Portrait of Simon Newcomb (1835-1909), Astronomer
  3. Simon Newcomb, Note on the Frequency of Use of the Different Digits in Natural Numbers, American Journal of Mathematics 4 (1881), 39-40

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