ビュフォン『博物誌』補遺 第 4 巻(1777)(画像生成 AI で描いたイメージ)
画像生成 AI で描いたイメージ

ビュフォン『博物誌』補遺 第 4 巻(1777)

Buffon, Histoire naturelle, générale et particulière, Supplément, tome IV (1777)

『道徳算術試論』を収め、床に針を落とす問題を論じた巻

年代
1777年
場所
パリ

しくみと歴史

ビュフォンが 1749 年から刊行した『博物誌』には、のちに補遺の巻が加わった。補遺は 1774 年から 1789 年にかけて、パリの王立印刷所から 7 巻が出た。1777 年の第 4 巻は四つ折り判で、高さは約 25 cm、本文は 582 ページあり、図版が付く。

この巻に収められた『道徳算術試論』は、不確かなことがらをどう測り、どう判断するかを論じた論文である。その中でビュフォンは、平行な継ぎ目のある床に針を投げたとき、針が継ぎ目にかかる確率を求め、答えを示した。若いころに科学アカデミーで論じた、面積で確率を求める考えを、針の向きまで含めて広げたものである。

姉妹サイト

株式会社Game が運営するメディアです。