
出典: Wikimedia Commons・作者不明・CC BY 4.0
生涯
1501 年 9 月 24 日、ミラノ公国のパヴィアで生まれた。父ファツィオ・カルダーノはミラノの法律家で、幾何学も講じていた。両親は結婚しておらず、このことが後の仕事の妨げになった。父は法学を望んだが、カルダーノはパヴィア大学で医学を学んだ。戦争で大学が閉じるとパドヴァへ移り、1525 年に医学の博士号を得た。
ミラノの医師会は、生まれを理由の 1 つとして何度も入会を拒んだが、1539 年に認めた。のちに会長を務め、1552 年にはスコットランドのセント・アンドルーズ大司教を診た。医学・哲学・占星術・数学にわたって多くの本を書いた。1545 年の『アルス・マグナ』は、代数学だけを扱った最初のラテン語の本とされ、三次と四次の方程式の解き方を載せた。賭けの確率を論じた『さいころ遊びの書』は、没後の 1663 年に出版された。
1570 年、異端の疑いで投獄された。数か月で釈放されたが、大学で教えることと本を出すことを禁じられた。ローマに移って医師会に迎えられ、教皇から年金を受けた。1576 年 9 月 21 日、ローマで没した。ローマで書いた自伝は、1643 年にパリで出版された。
関わった公式1
器具と道具
出典
- MacTutor History of Mathematics: Girolamo Cardano
- MoMath + Wolfram, History of Mathematics: Cardano's Ars Magna (Linda Hall Library, QA35.C35 1545)
- Girolamo Cardano, Ars Magna, or The Rules of Algebra, trans. T. Richard Witmer (MIT Press, 1968)
