生涯
韓国で大学を卒業した数学者。スタンフォード大学の同窓会誌によると、卒業したときに仕事が必要で、数学者になりたいと思いながらも、なり方が分からなかった。そこで中学校で7年、数学を教えた。カリフォルニア大学バークレー校のシモンズ計算理論研究所の紹介では、2005年から2011年まで、ソウルの学校で数学の教師をしていた。
その後アメリカに渡り、2020年にラトガース大学で、ジェフ・カーンの指導のもと博士の学位を取った。博士論文の研究で、2022年にアメリカの女性数学者協会(AWM)の学位論文賞を受けている。2020年から2021年までプリンストン高等研究所の研究員を務め、続いてスタンフォード大学のセゲー助教授になった。
2019年にキース・フランクストン、カーン、バルガヴ・ナラヤナンとカーン=カライ予想の分数版を、2022年3月にはファム・フイ・トゥアンと予想そのものを証明した。2人は2024年、この論文で米国産業応用数理学会(SIAM)のデーネシュ・ケーニグ賞を受けた。今はニューヨーク大学クーラント数理科学研究所に所属し、2026年7月の国際数学者会議では「しきい値」と題した招待講演をした。
関わった公式1
出典
- T. White, Math Magic, Stanford Magazine (July 2022)
- Simons Institute: Breakthroughs - Thresholds (Jinyoung Park, 2022-10-19)
- Stanford Mathematics: Huy Pham and Jinyoung Park Awarded 2024 Denes Konig Prize (2024-04-22)
- J. Park, H. T. Pham, A proof of the Kahn-Kalai conjecture (arXiv:2203.17207)
- J. Park, Thresholds, Proceedings of the International Congress of Mathematicians 2026, Vol. 6, 199-211