ケプラー宇宙望遠鏡(画像生成 AI で描いたイメージ)
画像生成 AI で描いたイメージ

ケプラー宇宙望遠鏡

Kepler space telescope

約15万個の星の明るさを見張り、惑星の影を探した宇宙望遠鏡

年代
2009年〜2018年
場所
太陽を回る軌道

しくみと歴史

NASAが、地球ほどの大きさの惑星を見つけるために打ち上げた宇宙望遠鏡。恒星の明るさをくり返し測り、惑星が前を横切るときの小さなくぼみを探した。

2009年3月6日の夜(米国東部時間22時49分)、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地の17B発射台から、デルタIIロケットで打ち上げられた。望遠鏡の口径は約1 m、鏡の直径は1.4 mで、地球の周りより遠くへ出た望遠鏡の鏡として当時は指折りの大きさだった。はくちょう座の一角にある約15万個の星を、同じ向きのまま見続けた。

2013年5月、向きを保つリアクションホイール(はずみ車)の2つ目が壊れ、元の観測は終わった。その後は、太陽の光の圧力を利用して向きを保つ「K2」の観測に切り替え、黄道に沿って空の別の区画を約3か月ずつ観測した。燃料が尽きた2018年10月に運用を終えた。NASAによれば、見つけた系外惑星は2,600個を超える。

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