生涯
1967年9月3日、トルコのイスタンブールで生まれた。マサチューセッツ工科大学(MIT)のインスティテュート・プロフェッサーで、政治経済学、経済発展、経済成長、技術変化、不平等、労働経済学などを研究している。
サイモン・ジョンソン、ジェームズ・ロビンソンとともに、「制度がどう形づくられ、繁栄にどう影響するかの研究」によって2024年のノーベル経済学賞を受けた。著書に、ロビンソンとの『Why Nations Fail』、ジョンソンとの『Power and Progress』などがある。
2024年5月の論文「The Simple Macroeconomics of AI」では、ハルテンの定理を作業の単位に当てはめ、AIによる今後10年の全要素生産性の伸びを0.66%以下と見積もった。論文は2025年、学術誌『Economic Policy』に載った。