ヘンリー・キャヴェンディッシュの肖像(画像生成 AI で描いたイメージ)
画像生成 AI で描いたイメージ

ヘンリー・キャヴェンディッシュ

Henry Cavendish

水素を調べ、ねじれ秤で地球の密度を測った

生没年
1731–1810
地域
イングランド

生涯

1731 年 10 月 10 日、イギリスの貴族チャールズ・キャヴェンディッシュ卿の子として、ニースで生まれた。ケンブリッジ大学のピーターハウスで 3 年学んだが、学位を取らずに去った。ロンドンで父と暮らし、まもなく自分の実験室をもった。1760 年に王立協会の会員に選ばれた。

1766 年の最初の論文「人工の空気について」で、金属を酸に溶かすと出る、燃える気体を調べた。いまの水素である。1771 年には電気の理論を発表した。電気の実験はほかにも数多く行ったが、その多くは生前に発表されなかった。1879 年にマクスウェルがまとめて出版し、ようやく広く知られた。

1797 年から 1798 年にかけて、ジョン・ミッチェルが考えて作ったねじれ秤を作り直し、鉛の球どうしのわずかな引力を測った。そこから地球の平均の密度を水の 5.48 倍と求め、1798 年に『王立協会哲学紀要』に発表した。いまの値と 1 % も違わない。1810 年 2 月 24 日、ロンドンのクラパムで没した。

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