生涯
組合せ論を研究する数学者。本人のホームページによれば、2007 年に北京大学の数理科学学院で学士の学位を取り、2012 年 6 月にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で、ベニー・スダコフの指導のもと博士の学位を得た。2012 年から 2015 年まではポスドク(博士研究員)として、プリンストン高等研究所、ラトガース大学の DIMACS、ミネソタ大学の数学応用研究所(IMA)に滞在した。
2015 年からアメリカ・アトランタのエモリー大学数学科で助教授を務め、2021 年に終身在職権を得た。その後、シンガポール国立大学の准教授に移った。
2012 年 11 月、高等研究所でマイケル・サックスから感度予想を教わり、それから何年も、論文を発表するたびにこの問題に戻ったと、科学誌 Quanta の取材に答えている。2019 年 7 月 1 日、立方体の頂点を半分より 1 つ多く選ぶと、どれかの頂点が 本以上の辺で選んだ頂点とつながることを示す論文を arXiv に公開し、30 年近く解けなかった感度予想を解いた。論文は同じ年に Annals of Mathematics に載った。
関わった公式1
出典
- Hao Huang のホームページ(シンガポール国立大学)
- H. Huang, Induced subgraphs of hypercubes and a proof of the Sensitivity Conjecture (arXiv:1907.00847)
- Annals of Mathematics 190 (2019), 949-955
- Emory News Center: Emory mathematician to present a proof of the Sensitivity Conjecture (2019 年 7 月 9 日)
- Quanta Magazine: Decades-Old Computer Science Conjecture Solved in Two Pages (2019 年 7 月 25 日)