生涯
日本の津波の研究者。2022年の発表の時点で、防災科学技術研究所の特別研究員だった。2021年には齊藤竜彦らとともに、日本の東北沖の海底水圧計の記録から気象津波を調べた論文を発表している。
2022年1月のトンガ噴火のあと、齊藤竜彦、東京大学地震研究所の西田究とともに、ラム波で起きる津波をシミュレーションし、海底水圧計の記録の第一波を再現した。結果は同じ年の『サイエンス』誌に載った。第一波は津波の予想より2時間以上早く届いたが、伝わるにつれて大きくならないことから、典型的な共鳴ではなく、ラム波が海面を強制的に動かしたものと解釈している。