生涯
ドイツのプログラマー。科学誌Quantaによると、ベルリンの大学院生だったころ、ユルゲン・ブントロックと余暇にビジービーバーの探索を始めた。2人はチューリング機械の動きを速く計算する方法を考えたが、ドルトムントの競技会のあとに見つかった200万歩を超える記録を破れず、いったん手を離した。
1989年、プログラマーとして勤めていた会社が新しい計算機を入れると、マルクセンは探索のプログラムを週末のあいだ動かし、47,176,870歩で止まる5状態の機械を見つけた。Quantaへのメールでは、何時間かバグを探したあとで、不思議な気持ちになり始めたと振り返っている。ブントロックが同じ結果を出し直し、2人は1990年はじめに論文「Attacking the Busy Beaver 5」を出した。
bbchallengeの論文は、止まらないことを示す「閉じたテープ言語」の考えを2人に帰している。この機械が5状態で最長だと確定したのは2024年で、マルクセンの機械は35年後に勝者となった。