アンリ・ポアンカレの肖像(Henri Poincaré, PA03199・出典: Wikimedia Commons・Manuel (artist) (designer)・Public domain)
Henri Poincaré, PA03199
出典: Wikimedia Commons・Manuel (artist) (designer)・Public domain

アンリ・ポアンカレ

Henri Poincaré

位相幾何学を開き、三体問題から電磁気学まで広く論じた

生没年
1854–1912
地域
フランス

生涯

1854 年 4 月 29 日、フランス東部のナンシーで生まれた。1873 年にエコール・ポリテクニークに入り、1875 年に卒業して鉱山学校へ進んだ。1879 年 4 月からヴズールで鉱山技師として働き、同じ年の 8 月、エルミートが指導した博士論文の審査をパリ大学で受けた。同じ年にカーン大学で解析学を教え始め、1881 年にパリ大学へ移って、数理物理学や天体力学などの講座を受け持った。

1889 年、スウェーデン国王オスカル 2 世の 60 歳を祝う懸賞で、三体問題の論文が賞を得た。受賞のあとに誤りが見つかり、大きく書き直した論文が 1890 年に出た。1895 年の論文「位置解析」と、それに続く 5 本の補足で、形をつながり方や穴で調べる位相幾何学の基礎を築いた。1904 年の第 5 の補足の終わりに置いた問いが、のちにポアンカレ予想と呼ばれた。

1887 年に科学アカデミーの会員となり、1906 年にはその総裁を務めた。1908 年にアカデミー・フランセーズの会員にも選ばれた。1912 年 7 月 17 日、パリで没した。

姉妹サイト

株式会社Game が運営するメディアです。