生涯
フランス出身の計算機科学者。科学誌Quantaによると、早くからプログラミングに親しんだが、短い時間で解き合う競技プログラミングの文化は合わず、1つの問題を3か月考えるほうを好んだ。アイルランドの大学院で、ダミアン・ウッズのもとでDNA計算を研究した。2020年夏、ウッズから渡されたスコット・アーロンソンのビジービーバーの総説を読み、この問題に引き込まれた。
2021年の終わりに5状態の機械を数え上げるプログラムを書き、2022年3月に共同研究のサイトbbchallenge.orgを公開した。止まらない機械を見分けるプログラムは、ほかの参加者が独立に作り直して同じ結果を出してから採用する、という決まりを置いた。2024年5月にmxdysのCoqの証明が完成すると、7月2日に結果を発表した。
2025年に公開した論文「Determination of the fifth Busy Beaver value」では責任著者を務め、所属はソフトウェアの会社PRGM DEVとなっている。