生涯
カナダのウォータールー大学計算機科学科の教授で、コンピュータグラフィックス研究室に所属する。本人のページによれば、数学と美術の関わりに関心をもち、数学の考えを使って装飾の模様を生み出すツールやアルゴリズムを作ってきた。研究には、計算幾何学、グラフ理論、対称性と敷き詰めの理論、知覚心理学の知識も使う。数学と美術の国際会議 Bridges を運営する団体の会長で、学術誌『Journal of Mathematics and the Arts』の編集長も務めた。
2022 年には、印のないポリフォーム(正方形などをつないだ図形)を、まわりを何重に囲めるか(ヒーシュ数)で調べた論文を発表していた。このソフトのことを知っていたデイヴィッド・スミスから、ハットを調べてほしいと頼まれた。ハットの論文では、このソフトを改造して、ハットが平面を埋められないならヒーシュ数は 16 以上になることを確かめた。ハットを置き換えで並べるブラウザのアプリ(hatviz)を、ソースコードとともに公開している。