生涯
流星の観測から小天体の研究に進んだ天文学者である。カナダのウェスタンオンタリオ大学でピーター・ブラウンのもと博士の学位を取り、同じ流星をレーダーとビデオで同時に観測して、流星のもとになる粒(流星体)の質量を見積もる方法を研究した。続いてマウント・アリソン大学でボブ・ホークスと、流星体が大気の中で削られていく過程(アブレーション)のモデルを研究した。
その後ハワイ大学天文学研究所に移り、リチャード・ウェインスコートのもとで、パンスターズの観測から地球に近づく小天体を探す仕事に就いた。NASA ジェット推進研究所の発表によれば、2017 年 10 月 19 日、博士研究員だったウェリクはパンスターズ 1 の画像で速く動く天体に最初に気づき、小惑星センターに報告した。これが最初の恒星間天体 1I/オウムアムアである。カレン・ミーチらが同じ年に『ネイチャー』に発表した論文では、2 番目の著者に名を連ねる。2018 年 9 月には NASA ゴダード宇宙飛行センターの科学談話会で、オウムアムアについて講演した。
関わった公式1
器具と道具
出典
- NASA Goddard Scientific Colloquium: Robert Weryk, 'Oumuamua: The First Interstellar Comet(2018 年 9 月 19 日)
- NASA JPL: Small Asteroid or Comet 'Visits' from Beyond the Solar System(2017 年 10 月 26 日)
- K. J. Meech et al., A brief visit from a red and extremely elongated interstellar asteroid, Nature 552 (2017), 378-381
