アーサー・ウィンフリーの肖像(画像生成 AI で描いたイメージ)
画像生成 AI で描いたイメージ

アーサー・ウィンフリー

Arthur T. Winfree

生物のリズムを位相で表し、振動子の群れがそろう境目を論じた

地域
アメリカ

生涯

アメリカの理論生物学者。コーネル大学で学士(1965年)、プリンストン大学で博士(1970年)を得た。シカゴ大学(1969〜1972年)とパーデュー大学(1972〜1986年)を経て、アリゾナ大学の生態学・進化生物学科でリージェンツ教授を務めた。2002年11月5日に亡くなった。

1967年の論文「生物のリズムと、結びついた振動子の集団のふるまい」で、たくさんの振動子をそれぞれ位相ひとつで表し、互いの結びつきが強ければ群れがそろい始める境目があると論じた。この論文が、7年後に蔵本由紀が蔵本モデルを考えるきっかけになった。

24時間の体内時計、心臓の拍動と不整脈、波を生む化学反応の液に共通する「位相特異点」を調べ、1984年にマッカーサー・フェローに選ばれた。著書に『The Geometry of Biological Time』(1980年)、『The Timing of Biological Clocks』(1986年)、『When Time Breaks Down』(1987年)がある。

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